書籍「生成AIで変わる障害者支援の新しい形」

日本社会福祉学会関東部会にて2024年度研究大会プログラム「AIと福祉」にて、パパゲーノ代表の田中康雅が登壇しました

日本社会福祉学会関東部会にて2024年度研究大会プログラム「AIと福祉」にて、パパゲーノ代表の田中康雅が登壇しました。

「AIと福祉」大会概要

日時

2025年3月16日(日):9:30~15:50

会場

オンライン(Zoom)

■参加費

無料

開催趣旨

AI(人工知能)の急速な進展が私たちの社会に与える影響は計り知れず、ソーシャルワークの分野も例外ではない。 2013年にオックスフォード大学のカール・ベネディクト・フライ博士とマイケル・オズボーン准教授が発表した論文 「The Future of Employment: How Susceptible Are Jobs to Computerisation?」では、 アメリカの雇用の約47%が10〜20年以内に自動化のリスクにさらされる可能性があると指摘された。 一方で、この研究では「自動化されにくい職業」としてソーシャルワーカーが4位と8位にランクインしている。 これは、創造性や協調性が求められる仕事がAIに代替されにくいと評価された結果である。 しかしながら、この評価はアメリカにおけるソーシャルワーカーの職務内容に基づいている。 では、日本のソーシャルワーカーの場合はどうであろうか。

本シンポジウムでは、AIとソーシャルワークの融合における可能性と限界を多角的に検討することを目的とし、 研究者、政策立案者、実践者が一堂に会し、AI時代におけるソーシャルワークの未来を探る。 特に、AIが支援現場や政策立案に与える影響、職業倫理や雇用の変化に関する課題を中心に議論を深める。

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