クラファン挑戦中!創作×Vtuberで「リカバリー」を広めたい!

龍谷大学 心理学部の授業にてパパゲーノCEO田中康雅が登壇しました

京都の龍谷大学にて、心理学部の大学1年生約220名向けの授業で株式会社パパゲーノ代表取締役 CEOの田中康雅が登壇しました。

「起業家マインド」で、自分のキャリアを考えてみよう!

パパゲーノの創業から今までのストーリーや、起業とは何か、起業家マインドで自分のキャリアを考える視点などをお話ししました。

プロフィールとキャリアの紹介

慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科で修士号を取得し、現在は日本福祉教育専門学校で精神保健福祉士コースに在学中です。メンタルヘルス・ヘルスケア業界での豊富な経験とリカバリー志向の取り組みを基に、株式会社パパゲーノを設立しました。

パパゲーノの挑戦

パパゲーノは、東京での就労継続支援B型施設の運営や、AIを活用した福祉支援アプリ「AI支援さん」をリリースしています。紙管理が中心の福祉業界において、デジタル技術を導入し、個別支援の質を高めることに注力しています。

起業家マインド

自身の経験を通じて学生に「起業家マインド」を持つことの重要性を紹介しました。「もしあと1年で死ぬとしたら、やり残したことはありますか?」という問いかけを通じて、人生の有限性と挑戦することの大切さを強調しました。また、自己資金や他者からの資金調達、能力の活用方法について具体的なアドバイスを提供しました。

学生さんからの感想コメント

今回の講義では、田中康雅さんから起業についてのお話を聞いて、起業がどんなものなのかを知ることができた。
起業と聞くと、すごくハードルの高いことのように感じてしまうけれど、自分でもやろうと思えばできるものなんだなと思った。

90点の計画より50点の行動という言葉を聞いて、自信がないから行動しないよりも、多少不安があっても行動することが起業を含め様々なことにチャレンジするときに大切なんだなと感じた。

「あらゆる能力があるとするなら何をするのか」という問いに「日常を過ごして、能力が発動するような不自由は日常のどこに隠されているのか調べたい」と考えました。しかし、その質問の裏には「知識経験がなくても挑戦するべき」といったメッセージが隠されていたことを知り、自分が本当にやりたいことを大学生の間に探したいと心から思いました。

「銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を貸さない」という言葉を初めて聞いて、借金があってもお金のある会社を継いだ方がいい理由が理解できました。また、現金が少ない状態からお金を借りることの難しさ、信用してもらうことの難しさも理解することができました。事業を買うことは明日からでもできるということを知り、大学1回生でも利益を生み出すことができるとわかったので、やってみようかなと思いました。

「生きててよかった」と誰もが実感できる会社へという言葉と田中さんの日本の社会をどうにかしたいという気持ちがとても素敵だなと思い、印象に残った。お話を聞いていて、起業をするという行動力が凄いなと思ったし、私も自殺予防などに興味があるので共感出来る部分もあった。

1億円あれば何をしますか?という問いで、たくさん自分の中で出てきたので、本当に自分がやりたいことは全部やりたいと思った。後悔したくない。

起業について、あまり自分は興味がなく、知識も知らなかったけど、今日の田中さんの話を聞いて、内容は複雑で難しかったけど、田中さんが会社を自分で立て、自由に活動してるのを聞いて、とても楽しい生き方をしてるのだなと感じました。もっと起業について学びたいと思ったし、お金の稼ぎ方も学びたいと思いました。自分も田中さんのように、行動力のある人になって、自分でしっかりお金を稼ぎたいです。