NHK総合で2024年8月26日(月)23:00に放送したドラマ「Shrink」関連の番組「がんばりすぎないで。」に、パパゲーノ Work & Recovery(就労継続支援B型)の支援員 千葉真希さんが出演しました。パパゲーノで働いている様子も取り上げていただいております。
(※再放送は2024年8月31日(土)午後4時にあります)
【株式会社パパゲーノ 職業指導員 ちばまき(千葉真希)】
秋田県出身、新潟大学卒業。これまで主に営業とカスタマーサクセスを経験し、個人/法人向け、新規顧客開拓から既存深耕まで幅広く従事。また双極性障害の当事者でもあり、自身の経験をもとに、リカバリーの重要性、自分らしい生き方を広めていきたいという思いから入社。
Shrink(シュリンク)とは?
8月31日から始まるNHK総合の土曜ドラマ。
誰かに悩みを聞いてほしい…でも…、話せない。
心の悩みを解決できないまま苦しい思いをしている人は多いのではないでしょうか。
夏休みの終わりに不安な気持ちを抱えている若い人たち、職場での生きづらさに限界を感じている社会人のみなさん、そして、精神疾患を治療中の患者さんと介護に奔走している家族のみなさん、幅広い世代の方々の心にまっすぐ届けるヒューマンドラマ、それが『Shrink』です。
“すべての人が気軽に気楽に精神科にかかれる日が来ますように…”
のんびり屋だけどめちゃくちゃ優秀な精神科開業医・弱井幸之助(中村倫也)と、一言多いけど思いやりに溢れた看護師・雨宮有里(土屋太鳳)が、ひだまりのような笑顔であなたの来院をお待ちしています。
番組を視聴した方からのコメント
精神科医の先生の監修が丁寧で本当にこのドラマでよく知られていない精神疾患の実状を伝えようとする熱意を感じました。
また、双極性障害がI型、II型というのがあるということを知りとても勉強になりました。
精神疾患に関する認知度は、職場によってはまだまだの所もあると思うのですが、千葉さんがそういった疾患を抱えながらも働かれていたり、ご結婚されていることなどをメディアにて発言されていることは、とても精神疾患を抱えている人たちの励みになると思います。
私も、もっと希望を持って、がんばっていこうと思います。ありがとうございました。
NHKの番組見て、双極性障害の方も、大変なのだと思いました。私は統合失調症で、幻聴とひどいときには幻影も見えて、現実と混沌としてしまうときがあって、失敗がないかなと不安になるときがあります。
一生薬をのみつづけないといけないといわれていますが、なんとかあのテレビの言葉のように、頑張りすぎないでやっていこうと思いました。
今回のドラマはとても丁寧に作られているなと感じました。
精神疾患などマイノリティを扱う作品では当事者の声がなかなか届いていなくて、モヤモヤすることもあるのですが、専門家が監修していたり、当事者の声を大切にしていて素敵だなと思いました。
AI福祉ハッカソンのお知らせ
パパゲーノの千葉さんがメンターを務めるワークショップを2024年9月1日(日)に開催します!
障害福祉分野にあるさまざまな課題に対して、AIを使って解決するアイデアを考え、パパゲーノの3人がメンターにつき、Google Apps ScriptやApp Sheetなどのツールを用いて簡易的なプロトタイプ開発まで実践いただきます。参加希望者のみ、イベント後に八幡山の近くのお店で懇親会も開催します!初学者も歓迎です!
ご興味ある方はぜひ下記Peatixのページよりお申し込みください。