本日、2024年10月19日(土)から、AIとソーシャルワークに関する書籍出版に向けたクラウドファンディングを開始します!SNSでのシェアなどご協力お願いします!
テーマは「AIと障害者支援の新しい形」
パパゲーノとして初の出版社からの書籍出版に挑戦!障害のある方やソーシャルワーカーが生成AIを活用し、日常生活や仕事における支援の幅を広げる実践事例を集めて全国に届けます。
パパゲーノが2023年9月に開所した「パパゲーノ Work & Recovery(就労継続支援B型)」では、営業事務やライティング、ホームページ制作、動画編集などの業務を、生成AIを活用して実践しています。精神障害・発達障害などでこれまで働くのが難しいと感じていた方も、できることが少しずつAIの力で増えていくことを実感しています。
日々支援現場で生成AIを活用したり、多様な障害当事者の方を取材したりして得た知見を1冊の本にまとめていってます。
生成AIが脳の機能障害を補完する
例えば、業務のマニュアルをAIに読み込ませて、必要な時に何度でも質問できる仕組みを導入しています。これにより、業務に不安を感じる方でも、安心して仕事を進められる環境になっています。
また、ひらがなしか読めない方に向けても、AIを活用してマニュアルを簡単にひらがなに変換したり、分からない部分を都度質問して教えてもらうことが可能になっています。
AIはよく「人間の脳の機能拡張」と言われます。精神疾患など脳の機能障害は、視力が悪い人がメガネを使って機能補完するように、まさにAIによって機能を補完することで諦めていたことができるようになる可能性が多分にあります。
東京都や杉並区からもAI関連の仕事を受注
生成AIを活用した障害者支援の実践知が認められて、東京都からの委託で特別支援学校でのAI講習を実施したり、杉並区でAI支援記録アプリ「AI支援さん」を導入いただいたりもしています。
杉並区主催の福祉施設間ケーススタディにおいてAIを使用した分析業務を株式会社パパゲーノで受託することが決定しました 東京都からの委託で、特別支援学校でのパソコン・AI講習を開催しました色んなリターンをご用意してます!
今回のクラウドファンディングの目標金額は50万円です。1,000円からご支援いただけるので、もし少しでも興味を持っていただけたらご支援検討いただけると大変助かります!
サイン入り書籍や公式スポンサーとしてお名前を掲載するリターンをご用意しています。
意見交換してくださる方も募集中です!
2025年3月に総合法令出版さんからの書籍出版を目指しており、編集者の方と共に、完成に向けて着々と進行しています。出版されれば全国の書店に並ぶことになります。AIとソーシャルワークの可能性を多くの方と意見交換をしながら最終原稿を完成させたいと考えています。
ビデオ通話や事業所への見学もウェルカムです。気軽にご連絡ください!
クラウドファンディングの概要
- 目標金額:50万円
- 募集期間:2024年10月19日(土)〜11月24日(日)
- 利用サービス:ForGood(ソーシャルグッドなクラウドファンディング)
プロジェクトのスケジュール
- 2024年10月:クラウドファンディング開始
- 2024年11月:クラウドファンディング終了、原稿執筆完了
- 2025年1月〜2月:リターン発送
- 2025年3月〜:書籍出版、サイン会やコラボイベント開催
リターン一覧
10種類のリターンをご用意しています。リターンについてのお問い合わせは「info@papageno.co.jp」宛に気軽にご質問ください。
- お礼メッセージ(1,000円)
- 書籍(3,000円)
- サイン会への招待(6,000円)【限定20名】
- サイン入り書籍(7,000円)【限定5名】
- 30分ほどビデオ通話(7,000円)【限定3名】
- パパゲーノ公式YouTubeチャンネルでの対談出演【限定3名】
- 週末コラボイベント開催(1万円)【限定3名】
- スポンサー(松):3万円(サイン入り書籍3冊、書籍の謝辞掲載)【限定1名】
- スポンサー(竹):10万円(サイン入り書籍3冊、書籍の謝辞掲載)【限定1名】
- スポンサー(梅):30万円(サイン入り書籍3冊、書籍の謝辞掲載、PCにステッカー掲載1年)【限定1名】
応援メッセージ
神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科長 鄭 雄一さん
神奈川県立保健福祉大学では、ソーシャルアントレプレナーの養成に力を入れており、ヘルスイノベーション研究科の卒業生で、在学中にパパゲーノを起業された田中康雅さんの新たな挑戦を心より応援いたします。
AIとソーシャルワークという、これまで別々に語られてきた分野を統合し、新たな可能性を切り拓く姿は、社会が求める「ヘルスイノベーション」そのものです。このプロジェクトがより多くの方々の共感と支援を得て、次世代のソーシャルワークを切り開くきっかけとなることを心より願っています。
総合法令出版株式会社 編集部 市川 純矢さん
本書の編集を担当させていただいている市川と申します。
著者の田中康雅さんとの初対面は2024年6月のことです。事業所にお伺いし、今回の本づくりに対してどのような思いをお持ちか、誰に届けたいか、どのように役立ててほしいかといったことをお聞きしました。その答えは実に明瞭で、「AIが支援に役立つことを伝えたい」「支援の幅を広げたい」というものでした。
私はそれを聞いて、「あっ、この人いいな」と思いました。目的は本を書くことによるブランド力や権威性の向上ではなく、人の役に立つこと。ベースにあるのは、どうしたらよりよい支援ができるのかという思考。言葉を交わすうち、そう思うようになりました。そんな利他的な著者の書くこの本は、きっと福祉業界に貢献する一冊になると思います。
「支援」「福祉」「AI」などのキーワードに関心のある方はもちろん、次のような方々にも本書が届いたら嬉しいです。
(1)福祉業界で働いているがAIをあまり身近に感じていない方
(2)AIについてまだ自分ごとにはなっていない障害当事者やご家族
この本が、障害者支援の新しい形を提案する一冊になることを願って。
SNSでのシェアのご協力お願いします!
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひクラウドファンディングのページをチェックしてみてください。ご協力よろしくお願いいたします!
パパゲーノやすまさ