パパゲーノ Work & Recovery(就労継続支援B型)にて、障害とうまく付き合いながら働くには?をテーマに、スタッフの千葉さん(双極性障害当事者)のリカバリーストーリーをお話する勉強会を開催しました。
これまでの働き方や、体調の浮き沈み、考え方の変化などの体験談をメンバーさんに共有して、少しでも参考になればと思っています。
【株式会社パパゲーノ/千葉(ちばまき)】
双極症(双極性障害)の当事者で、自身の経験をもとに、リカバリーの重要性、自分らしい生き方を広めたいと思い、現在「パパゲーノ Work & Recovery」の運営・支援を行っています。
利用者さんからの質問
参加者のみなさんからは、いろいろな質問をいただきました。
- どうやって障害があることを乗り越えたのですか?
- 千葉さんにとって働くことはどんな意味がありますか?
- 波が低いとき、高いときにどうやって対処していますか?
- 家族や周囲の人にはどのように説明していますか?
参加した利用者さんの感想
感想の一部をご紹介します。
「ご自身のことを話すのはとても大変だったかと思います、お話有難うございました。病気って結構どうしようもないことも多いので、それとどう付き合っていくかが自分の今後の課題だと感じました。」
「勉強会で、プレゼンの仕方や話し方、面接等でも実用になりそうで為になりました。」
「(千葉さんが)今思っていることを、私たちも含めて負けないようにお互いに頑張りましょう!」