音楽ユニット「線香花美」と株式会社パパゲーノで制作した楽曲『物語はいつか誰かの役に立つ』を一般公開しました。AppleMusic、Spotify、Amazon Musicなどの各種音楽配信サービスで視聴いただけます。
『物語はいつか誰かの役に立つ』の配信先一覧
それぞれ下記のURLからご視聴いただけます。
音楽配信サービスの視聴リンク
Apple Music
https://music.apple.com/jp/album/1647205668
Spotify
https://open.spotify.com/track/7wU6Ntea22joWnf2JgqIMG
Amazon Music
Youtube Music
https://music.youtube.com/watch?v=d8Z2rtXotro&feature=share
LINE Music
https://music.line.me/webapp/album/mb000000000298441e
YouTubeの視聴リンク
『物語はいつか誰かの役に立つ』はクラウドファンディングにてご支援いただいた方に2022年9月中旬からYouTubeにて音源を先行配信しておりました。
視聴いただいた方からのコメント
聞けば聴くほど、こころにグッと入ってくる歌詞とメロディー。 「あの子と比べて″普通”ができない」 「約束できない、破りたくない」 まるで自分のことかと思いました。自分で自分をジャッチし、自分の考えを出す事がダメなんだ、迷惑をかけてしまう、と思っていた事を思い出しました。 前半の歌詞は自分の過去を思い出し、後半の歌詞では渕崎さんに、この経験は決して無駄ではないよ。1人じゃないんだよ。と改めて教わったよう感じ「こころ」がスッとしました。 是非いろんな方に届いて欲しい歌です。
赤石さん(YouTubeコメントより引用)
曲を聴く前は歌詞が「普通が出来ない」と思い悩む心の内面が強く描かれているので、やや重く感じる人もいるのでは?どうかな〜と思いましたが、渕崎さんの繊細なボーカルと優しさに溢れた語り口、そして歌詞が絶妙にうまくマッチングしていて、聴いた後はむしろ何か解き放たれたようなスッキリとした気分になれます。
MASAさん(YouTubeコメントより引用)
そして個人的に間奏のピアノソロが最高にカッコよくて好きです。
派手さはないのにいつのまにか何度も聴きたくなる、そうこれぞ『スルメ曲』ってやつですね。
イントロからbrightwaltzさんのメロディーのカッコよさ。そして、紅さんの歌詞がグッと心に入ってきました。 途中、紅さんの語り「名前が付いて安心した。だけどすぐ不安になった。画面覗いても答えはない。あるようで欲しい答えはない。」 これは本当にそうでした。。自分にも診断の名前がついたのに不安だから画面を見てまた不安になっていたループの時を思い出します。 まだまだ自分はダメだとか分かってもらえないとかジャッジする時がありますが、思い出してこの曲を聞けると心を穏やかにすることができそうです。 ラストの歌詞にある「止まって見えても進んでた。」なんか泣きそうになりますね。いろんな時を経て今があること、それぞれのストーリーが誰かの力になるよう願っています。ご縁によって素敵な楽曲に出会えて音楽の素晴らしさを感じた時でした♪
イシカワさん(YouTubeコメントより引用)
楽曲『物語はいつか誰かの役に立つ』について
楽曲の制作背景
鍼灸師である米倉まな(渕崎紅)が、うつ病、パニック障害、自律神経失調症、双極性障害等の当事者として、似たような境遇で悩む方の力になりたい想いで、リカバリーストーリーをもとに『物語は誰かの役に立つ』という音楽の制作に挑戦しました。ミュージシャンの「brightwaltz」、「株式会社パパゲーノ」が共同で制作をサポート。
今生きづらさを感じている方に伝えたい想いを音楽で表現することを目指しました。
渕崎 紅(米倉 まな)について
厚生労働大臣認可はり師、きゆう師。産業カウンセラー。全日本鍼灸学会 会員。静岡大学ケア情報学研究所 教育研究支援員。 卒業中学時代の不登校、就職後の原因不明の体調不良、20歳頃からはうつ病、パニック障害、自律神経失調症、双極性障害等を発症。投薬療法を始め8年が過ぎた頃に鍼灸と出会い、一時は1日30錠以上になっていた薬を自然と断薬。なぜ自分に鍼灸が効いたのかを知りたく、鍼灸専門学校に入学。 整骨院・病院勤務後にまな鍼灸堂、後のはりきゅう処ここちめいどを開院。自身の経験を元にメンタル鍼灸を掲げ、患者に寄り添った施術を行いつつ、全国の鍼灸師が心に寄り添えるよう、オンラインサロンここちめいどを運営。 作曲家・ピアニストのbrightwaltzとユニット「線香花美」として歌手活動も行っている。
クラウドファンディングにて「79名」のご支援
制作費用の資金調達及び認知の拡大のために、2022年8月1日から8月31日までクラウドファンディングを実施。79人の支援により421,780円の資金を集め、無事楽曲を完成させることができました。
ご支援、ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。
『物語はいつか誰かの役に立つ』の歌詞
作詞:渕崎紅
作曲:brightwaltz
プロデュース:株式会社パパゲーノ
あの子と比べて”普通”ができない
約束できない破りたくない
がっかりなんてされたくないけど
やっぱりどうせわたしなんて
長い長いトンネル 抜ける日は来るのか…
嫌わないで無視しないで怒らないで
知らないあいだに思考は支配され
理想になれずにダメとジャッジした
誰のために?自分を責めてた
ジャッジしてたの子どものわたし
普通なんてないそのまま認めて
そしたらようやく許せたんだ
長い長い戦い 無駄にはならない
間違っちゃう止まっちゃうそれでいい
1人じゃみえない傷には気付けない
仲間がいたからココロ受け入れた
止まって見えても進んでた
未来に繋いでたことば
「物語はいつか誰かの役に立つ」
今後の展開
今後も制作した楽曲『物語はいつか誰かの役に立つ』を多くの方へ届けられるよう活動して参ります。
直近では2022年10月2日(日)に原宿にてスペシャルライブを実施いたします。