Sansanの人事本部 Employee Success部で障害者採用を担当している高橋若葉さんに2024年8月20日(火)、パパゲーノ Work & Recovery(就労継続支援B型)にてSansanの障害者採用に関する説明会を開催いただきました。Sansanが提供する職場環境や、現在障害者採用の求人で募集している「データ入力オペレーター」のポジションについて、パパゲーノの利用者さんにご説明いただきました。
Sansan株式会社とは?
Sansan株式会社は、法人向け営業DXサービス「Sansan」やインボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」などを提供する東証プライム上場企業です。
障害者採用の求人:データ入力オペレーターについて
今回は「Bill One(ビルワン)」や「Contract One(コントラクトワン)」のサービスを支えるデータ入力オペレーターの仕事を紹介いただきました。請求書や契約書などビジネス文書のデータ化、画像処理業務が中心となります。静かな環境で落ち着いて作業を進めたい方に適した仕事で、事務職未経験者でも、PCの基本操作ができれば応募可能です。
勤務開始後、約1か月間は渋谷のオフィスに出社して研修を受けた後、完全在宅での勤務が可能になります。この在宅勤務の制度は、障害者の方々が自宅で安心して働ける環境を提供するための重要な取り組みの一環です。
Sansanがどのようにして障害者雇用を推進し、メンバーが強みを活かして活躍できる環境を整えてきたかについて詳しくお話いただきました。また、業務内容や勤務条件、応募プロセスについても具体的に紹介いただきました。
ステッカーやノベルティもプレゼントいただきました!
Sansanが提供している「Bill One(ビルワン)」や「Contract One(コントラクトワン)」のステッカーなどをプレゼントいただきました!
参加者からの感想コメント
この説明会に参加したパパゲーノ Work & Recovery(就労継続支援B型)の利用者さんからは下記のような感想コメントをいただきました。Sansanの障害者雇用に対する真摯な取り組みと、柔軟で働きやすい環境に対する高い評価が寄せられました。
パパゲーノ Work & Recoveryは今後も、障害のある方がITツールを活用し自分らしい挑戦ができるよう支援し、就職を目指す方にはSansan株式会社のようなような障害のある方の雇用に積極的な企業様との橋渡しをしていけるよう尽力してまいります。
作業にはスピードを求められるものと正確性を求められるものがあるなど、現場によって違いがあることが分かって良かったです。
勤務時間に融通が効くのは有り難いと感じました。おそらくオペレーターの人数が多いから、1人分の業務をある程度分散できるのだろうとも思いました。
Sansanの方が障害者の強みを活かそうとしてくれているのも感じ取ることができ、心強いと思いました。
障害者雇用だと精神障害者の割合は少ない気がするのですが、精神障害者の割合が多いのが意外でした。
採用に少し興味が出てきました。体調が良くなったら採用面接を受けてみたく存じます。
障害者雇用に対する会社の姿勢やサポート内容名など分かり、安心して働ける環境が整っていると感じました。データ入力のオペレーターが多くいるというのは驚きました!
障害者雇用人数の実績が高く、割合として精神が7割を占めているという話が印象的だった。地道に黙々と継続する作業は得意なので、今後の就労先の1つとしてデータ入力・画像抽出についても検討していきたい。
わからない仕事に出会ったときにスキップできるとのことで、良いなとおもいました。たくさんの障害者が働いているしサポート体制も整っているようで、素晴らしいと思いました。安心ですね。