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【導入事例】生成AI基礎研修をAHCグループが運営する放課後等デイサービスの管理職向けに実施しました!

株式会社パパゲーノが福祉介護施設を運営する企業向けに提供する「生成AI基礎研修」をAHCグループ株式会社が運営する福祉施設の管理職9名を対象に実施しました。

開催日時

2023年10月23日10時30分〜12時00分(1時間半)

開催方法

ビデオ通話にてオンライン開催

生成AI基礎研修の内容

  • そもそも「生成AI」とは何か?
  • ChatGPTのプチ活用術
  • 生成AIによる放課後等デイサービスのDX事例のご紹介

研修講師

株式会社パパゲーノ 執行役員 / AI支援さんプロダクトマネージャー 小池泰志

明治大学商学部卒。NPO法人アイセック・ジャパン事務局次長、学習管理Edtechベンチャーや介護AIベンチャーの事業開発を経験。メンタルヘルスやスティグマ(偏見)に課題意識を持ちパパゲーノに入社。事業開発/PdMとして福祉施設の立ち上げや事業開発を牽引。

小池
小池

学生時代に、児童相談所で夜間の支援員のバイトをしていたり、ブラジルのNGOで子供の支援のボランティアをしたりしていました。

いつか、児童の支援にも携わる機会を持ちたいなと思っていたので、今回このような機会をいただけてとても嬉しいです!

参加対象者

AHCグループ株式会社の放課後等デイサービスの管理職 合計9名

  • エリア部長(地区の全管理責任者)
  • エリア課長(地区の運営管理)
  • 統括児発管(児発管の教育責任者)

AHCグループ株式会社とは?

「人を想う」をグループ共通理念として「社会福祉に特化した人生の総合サポート企業」を目指し、児童発達支援、放課後等デイサービス、就労移行支援、就労継続支援B型、共同生活援助(介護包括型・日中支援型)、生活介護、相談支援および通所介護、地域密着型通所介護など多岐にわたる福祉サービスの提供を国内124ヶ所の拠点にて行っております。

参加者の感想コメント

面談をうまく運用することで原案の品質があがるので、基本的な面談のヒアリング項目の順番を基準として提示できるとよいなと思いました。

とても面白い試みで、早く使いこなしてみたいと思いました。

分かりやすかったです。

非常に分かりやすく、具台的なイメージも湧けました。AIと上手く付き合っていくことが、未来かと思いますので、前向きに捉えたいと考えております。

とても素晴らしかった。ぜひ、活用してみたい。

実際、やってみないとわからないと思った。

小池さん、ご丁寧なご説明ありがとうございました。
分かりやすく聴き心地の良いプレゼンでした。

学習データがたくさんあれば精度が高くなることは何となくわかってはいても、実質どうなるかはわからないため、今回の研修で少し見ることができたのがとても良かったです。
弱点は、固有名詞は難しい。データ量で結果にムラがある。魅力は、業務効率化による生産性の向上。改善が見込める。
細かい点ですが、各児発管の力量差の課題解決は、弊社の統括児発管にとっても悩めるところです。個別支援計画は、児発管の言語化する力に差が出やすく、頭に浮かんでいるが文字にならない、表現が浮かばない、適切な言葉が選べないなどを解消し、時間短縮しかり、品質の均一化にも役立つかもしれないと思いました。
児発管の支援計画や面談記録業務が重荷にならず、さらに、PCを操作することが不得意な職員にとっても、助けになると思いました。またAI活用術に関しても、かなり有益だと思いました。

業務の効率化に繋がれば良いと思いました。実際にどのくらいChatGPTが反映されるのか試してみたいと感じました。

困った時に助けてくれるツールとして魅力を感じました。現在は、研修に行ったり同じ職種の方とコミュニケーションを図ったりしています。その部分で時間の短縮には、なると思いました。

生成AIを活用して今後実現したいこと

課題に対するアプローチ方法の提案、社内全体の事例検討及び抽出、見守りカメラから支援内容を記録して自動的に連絡帳案を作成する。行動分析的アプローチの集計。

検討会議、モニタリングでの使用を期待します。

業務の負担が減ることで、時間をほかに費やせるかもしれないので、そこに職員育成や児童や保護者との関わりを増やせるのではないかと、期待しています。

業務の簡略化。

連絡帳等も行えたら良いと思います。パソコンが余り理解できない人でも扱えるのかが不安です。

文字を自動入力してくれたり、会話をくみ取り課題をAIが入れてくれるとのこと。PCに向かう時間が少なくなり子どもと直接より深く関われるようになるのはとても素敵なビジョンです。
面談の文字化機能も親御さんとより多く話せる良いキッカケになるかなと思います。
ですが、手抜きの支援計画書になる事業所も出てきてしまうのではないか不安ではあります。課題に悩む時に、1つの選択肢としてAIさんの機能を取り入れて肉付けしていくイメージが皆に浸透すればより充実した1日の児発管としての業務となると思いました。

児童のあらゆる情報が積み重なって、職員全員が必要な時に必要なことを引き出して共有できる仕組みができればいいと思いました。エリアを超えて全体で事例などが学習されて、横展開で有効な支援方法やヒヤリハット回避ができればいいと思います。
今回の報酬改定で療育についてHP等で公表することが義務になるため、個別支援計画とTanQの連携がスムーズにできれば理想的です。面談や会議等の会話の文字起こしが、どのぐらい固有名詞や特殊な言葉、その場の意味に合った言葉をとらえられるものなのか、それも学習次第ということでしょうか。

期待したいことは業務の効率化と児発の負担軽減。不安なことはAIに任せきりになり、児発の考える力が減ってしまうこと。全体的にはとても良いと感じています。

なんでも調べることができる時代に教育をしている中で、「先輩や周りに質問しない」「聞かない」という方が増加しています。「便利」と「不便」は共存していると思います。その見えない問題に関して、良い形で共存して使っていけるようにしていきたいです。

AI支援さんとは?

パパゲーノでは、障害福祉施設など支援現場で使えるAI支援記録アプリ「AI支援さん」を開発・提供しています。施設での利用に興味がある方は、「info@papageno.co.jp」宛に気軽にご連絡ください。

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